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熾烈なる戦い 倉敷編 

もう皆さんもご存じだろうが岡山の西口の方から旧チボリ公園までの街道には結構飲食店が立ち並んでいる。
倉敷インター付近は特にひしめき合っていてまさに弱肉強食の世界である。

この通りには現在ラーメン専門店だけでも「哲」「希望軒」「琥家」があるが今年の春全国でも有名な「博多一風堂」が出店してきた。
それも同スタイルである「琥家」のそばに。

琥家は今から4年前に現在の地にオープン。当時存在していた「味の時計台」「支那そば餐休」を閉店に追い込んだ店だ。そのお店が今度は追われる立場になった。それも言わば自分の師匠にだ。
琥家はもともと博多一風堂で修業した人が岡山でオープンしたお店。当時は一風堂によく似たお店が出来て頻繁に通わせてもらった。
それが5年ほど前に岡山の磨屋町に本家である一風堂が進出してきた。でも琥家の本店は奥田にあるしそう影響はなかったと思われるが今回は実に3件ほど隣歩いても5分も掛らぬ場所に本家が来たから驚きだ。

この機会を見逃すことが出来ないと考え食べ歩きを敢行してきた。
まずは「博多一風堂倉敷店」へ。
深夜12時ではあるが客入りは8割強。なかなかの入りである。
「味の時計台」の面影は一切ない。
早速今回は「赤丸かさね味(¥850)」を硬麺で注文。


程なく登場
麺は博多系ではお馴染みの極細麺。でもしっかり芯が残ったいい感じの硬さ。
少しクセがある風味のチャーシュー(龍やを思い出した)にキクラゲともやしが少々。
とんこつスープに香味油がかかり、センターには「うまみ玉」という味噌がのっている。
まずはとんこつスープを啜る・・・甘みとコクを感じるがクドくはない。
次は香味油、これはマー油っぽい感じで焙煎感が凄く来る。最後にうまみ玉を溶かす。これは思ったほど辛さを感じず、コクが深まった感じだ。これら3つの風味を1杯で楽しめる。
店内は明るく店員も威勢が良い。来来亭ほど賑やかでもなくいい感じだ。
会計時にはスタンプカードと餃子が¥100で食える割引券をもらった。

次に「琥家倉敷店」
店内はこちらはやや照明が暗くシックな感じだが以前と比べ張り合いがない感じがする・・・
開店直後はうるさいくらい勢いが良かったが今や昔のことか・・・
店内はこちらも8割強の入り。一風堂に入れなかった客が流れたのかそれとも・・・?
そういう意味では共存感がある。
今回は「アカ(¥714)」を同じく硬麺で注文。
一風堂ではそれほど待たなかったが少し待たされた感があった。

照明が暗かった為ラーメンの色合いが悪くなった事をお詫びします。
こちらもスタイルはあまり変わりません。
同じくスープを啜ります・・・こちらは香味油がすでに混ざっているようで始めから香味油の焙煎風味が入ってきます。センターの辛味噌もやや緩めで少ない感じ。
同じく海苔にもやしが少々。刻んだキクラゲにチャーシュー。
麺はこちらも極細麺。こちらの茹で加減もいい感じです。
会計時にギョーザか替え玉が半額になるサービス券を頂きました。

食べ比べた結果、好みがあると思いますが僕は「一風堂」の方がいいかな。でもチャーシューのみは「琥家」がいいかも。昔のいい琥家を見てるんでこのまま一風堂の「劣化コピー」に成り下がって欲しくないです。
弱肉強食の世界ですが上手い具合に共存出来たらいいと思います。
次は「白」の食べ比べをしてみます。

今日食べたラーメン:博多一風堂・・・赤丸かさね味¥850自己評価:C 琥家・・・アカ¥714自己評価:D

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